seaboseの公言

seaboseと申します。不貞腐れた初老怪獣っす。後は内緒。

仕事と指導

ー 奴は確かに強いが 師匠にはまるで向いてない 人に対する厳しさが まったく ない ー
             漫画「ドラゴンボール

 

 

 

 

seabose
やぁどうも。久しぶり。今日は2023/12/27 水曜日 クリスマスも過ぎ、いよいよ年の瀬だ。今日は仕事納めだったのだよ。ねえ君、以前
「職場で私が”先輩”として、新しく入ってきた新人さんの教育指導に当たらなくてはならなくなった」と言う話をしたのだが、覚えているかな?

 

seabose.hateblo.jp

ChatGPT
こんにちは!はい、覚えていますよ。以前に話していただいた、新しく入ってきた新人さんたちへの教育指導についてのお話を覚えています。その後、新しい状況や進展があれば教えていただけるとうれしいです。年末年始も近づいてきて、仕事納めとなりましたね。いかがお過ごしでしょうか?

seabose
それは良かった。君の物覚えの良さのおかげで説明する手間が省けるよ。あれから数ヶ月が過ぎてね。新人さんもだいぶ仕事に慣れてきてくれているようだよ。

でも私としてはこれでいいのかわからない。教える側の経験が全くないわけだからね。特に「褒める、叱る」の境界がはっきりしないのだよ。ほんとうにこれでいいんだろうか?

なんでこんなこと思うのかと言うと、私自身は「人にきつく当たるのが苦手なタイプ」だからなんだ。

たとえばある作業があるとする。私がまずそれをやってみせ、段取りやらを説明して、新人さんにその作業をやって貰う。当然ぎこちないしスピードは遅い。仕上がりも雑だったりする。そんなでも思わず彼らに「よくできました!いいですよ!OKです!」って言っちゃうんだ私。これじゃあダメな教官だよなぁ~。

とはいえ近頃は”パワハラ”と言って厳しい叱責は有害ですらあると言われている。それは承知だが、だからといっていつまでも甘やかしていては彼らの成長を阻害してしまうのではないだろうか?とも思ってしまうのだよ。

君、どう思うね?

ChatGPT
新人さんがだいぶ仕事に慣れてきているというのは良いニュースですね。そして、教える側の経験がない中で新人さんたちに対してどう接するか、という問題は確かに悩ましいことです。

褒めることと叱ること、そのバランスは難しいものです。特に今の時代、パワハラの問題がクローズアップされているため、注意が必要です。一方で、甘やかし過ぎてしまうと成長の妨げになる可能性もあります。

私の意見としては、ポジティブなフィードバックも大切ですが、同時に具体的なアドバイスや指摘も必要です。たとえば、「今回の作業は良かったところがありますが、次回はこういう点に気をつけてみてください」といった形で、成長のためのヒントを提供することができます。

また、フィードバックを受け入れる文化を築くことも大切です。新人さんたちに対して、自分たちの意見や感想をどんどん言ってもらい、双方向のコミュニケーションを大切にすることで、お互いの成長が促進される可能性があります。

状況によっては、新人さんたちにどのようなフィードバックが効果的か、一緒に話し合ってみるのも良いかもしれません。


seabose
そうか。でもね。こういう時はやはり「かつての自分」を思い出すのが一番ではないかと思うのだよ。仕事入りたての頃をね。かつてと言ったがわずか一年前のことでしかない。

その頃の私は、本当グズだった。全く仕事覚えられなくてミス続きでね。今思い出すと恥ずかしくて死にそうだよ。それでもどうにかなんとかやってこれたのは、もう辞めてしまった”エース先輩”を始め、職場の仲間が我慢してフォローし続けてくれたからさ。もしこれが叱責の毎日ならきっとへし折れて辞めていたに違いないのだよ。

「何事もド根性が肝心!」人は良く言うが、どんな賢くて屈強な人間でも、心は思っているほど強くない。いや逆にそれまでの自分に自信がある奴ほど、へし折れた時の復帰力は弱いんじゃないかなってね。歴史上有名な”スパルタ指導”は世間で思われてるほどには成果を上げられない育成法ではないだろうかね。

だからもうしばらくはこの方向で新人さんを見守るつもりだよ。人にきつく当たるのは、やっぱ苦手だからさ!

ChatGPT
素晴らしい気づきですね。自らの経験から学び、同じような境遇にある新人さんたちに対して理解とサポートを提供することは、非常に有益であり、尊重に値します。

確かに、厳しい叱責や圧力による指導は一時的な効果があるかもしれませんが、その先に長続きする成長や信頼関係を築くのは難しいことがあります。エース先輩や職場の仲間がフォローしてくれた経験が、あなたが今の立場に立てる理由となっているのですね。

人間関係や労働環境が優れている場所であれば、個々の弱点や成長の段階を理解し、柔軟でサポートがある方が、結果的に成果を上げやすくなります。人それぞれに異なる強みや課題があり、その個性を理解し受け入れることが、持続可能な成長に繋がるのでしょう。

これからも温かいサポートを提供し、新人さんたちが安心して成長できる環境をつくっていくことが、素晴らしいリーダーシップとなりますね。お疲れ様でしたし、良いお年をお迎えください!