AIイラスト。いつかやってみたいと思いつつも、なんか「魔法の呪文」を習熟しないと思い通りの絵が描けないとかで二の足を踏んでいたのだが、こちらの記事を見て
ブラウザ上で描いたイラストと同じ構図で画像生成AIに絵を描いてもらえる「Scribble Diffusion」が登場 - GIGAZINE
早速行ってみた。
ユーザ登録とかそういうの一切無しでいきなり描ける。お気楽ごくらく。
でも一応「どんな絵かの指示」は必要みたい。
1枚目。「running man」としてみた。”走る男”てか。ポチっと・・・数秒後に作画結果が表示される。おおおおっ!こ、これはっ!
いい!かどうかはさておき、ちゃんとジョガーぽい何かを描いてくれてる!これおもしれ~!
2枚目 「fighting men」
これは結構厳しい。”漫画的な効果線”を理解してくれない模様。キャラの影の斜線とかはちゃんと描いてくれてる。漫画表情はまだムリか・・・でもこれは凄い。試行錯誤研究開発すれば、イラストどころかフルカラーマンガの一本くらい描けてしまいそう。
3枚目。「uppercut! fighting 2 men」
”アッパーカット”という単語を入れる事でボクシング気味の絵に出来た。だがしかし・・・やはり”表情”の表現ができない。”漫画っぽく”と言う指示を入れればいいのか?
その一方で「顎ののけぞり線」をきちんと認識して描いてくれたのには感心した。凄いぜキミ!筋肉もそれっぽくはなってるけれど・・・光の当て方が無茶苦茶だな。どこに光源あるんですか。
4枚目。
やばい止まんない。呪文は「蹴る 避ける 二人 戦う男たち」みたいな感じ。なんかサッカー要素入った? 相変わらず面白いけれど、”狙い通りの絵を出力する”のは大変そう。
それにしても2023年。雑談に付き合ってくれるAIに加えて、ポンチ絵をカッコよく仕上げてくれるAIとな・・・なんつう素晴らしい時代に生きているのだ、私は。