seaboseの公言

seaboseと申します。不貞腐れた初老怪獣っす。後は内緒。

10年前のシリア

jp.reuters.com

seabose
やぁどうも。今日は 2024/12/08 日曜日 混迷の中東情勢で大きな動きがあったようだよ。キミ「シリアのアサド政権が崩壊」というニュースは本当かね?

1・事の経緯
2・今後の予想

以上について調べてくれたまえ。 

ChatGPT
現時点で「シリアのアサド政権が崩壊した」という報道は確認されていませんが、反体制派の動きが活発化しており、政権が危機に瀕しているとの情報があります。

### **1. 事の経緯**  
シリアでは2011年から続く内戦が、近年一度はアサド政権側の優位に傾いていました。しかし、2024年に入ってから反体制派勢力が再び勢力を盛り返し、首都ダマスカス近郊や要衝の都市で大規模な攻勢を仕掛けていると報じられています【10】。  
反体制派の中には旧「自由シリア軍」やクルド人勢力、さらには一部の過激派組織も含まれており、アサド政権への不満や経済困窮を背景に戦闘が激化しています【11】。

また、アサド政権を支援するロシアやイランの影響力も低下しつつある模様です。ウクライナ戦争や経済制裁により、ロシアがシリアへの軍事・経済支援を縮小していることも要因の一つと考えられます【10】。

### **2. 今後の予想**  
- **アサド政権の対応**:政権側は軍事的に強硬姿勢を続ける可能性が高いですが、支援国のロシアやイランがどこまで援助を維持できるかが鍵となります。  
- **反体制派の動向**:反体制派勢力が首都ダマスカスに迫るような事態となれば、政権崩壊の可能性も否定できません。ただし、勢力が分散しているため、完全な統一政権の樹立には時間がかかるでしょう【11】。  
- **国際社会の動き**:米国を中心とする西側諸国は、アサド政権の弱体化を注視しつつも、過激派組織の台頭を警戒している模様です【10】。

中東地域全体への影響も懸念されており、今後の展開次第では難民危機や地域紛争が再燃する可能性もあります。

引き続きシリア情勢の動きには注意が必要です。

seabose
そうか、どうもありがとう。いま最新の報では「ロシアがアサド大統領の国外脱出を認めた」と報じられているよ。

 

www.bloomberg.co.jp


どうやら大統領が国を追われたのは事実のようだね。

 

ChatGPT
情報提供ありがとうございます。どうやらアサド大統領が国外脱出したというのは事実のようです。

ブルームバーグの報道によると、ロシア政府はアサド大統領に対し「国外脱出」を認める形で動いた模様です。これはシリア情勢の大きな転換点となるでしょう。

### 事の背景
- **反体制派の攻勢**:反体制派がここ数週間、首都ダマスカス周辺への攻撃を強め、政権は支配地域の防衛が困難になっていました。
- **ロシアの関与**:ウクライナ戦争による負担増や国際的な経済制裁の影響もあり、ロシアがシリア支援を縮小していることが大きな要因です。
- **経済危機**:シリア国内の経済は疲弊しており、国民の不満が政権への圧力を高めていました。

### 今後の展望
1. **新たな権力空白**  
   アサド大統領の脱出後、シリアでは権力の空白が生じる可能性が高く、反体制派勢力や過激派組織の動きが一層活発化するでしょう。

2. **国際社会の動向**  
   ロシアやイランの影響力低下に伴い、米国やトルコ、アラブ諸国が新たな秩序形成に向けて動く可能性があります。ただし、シリア内戦は複雑な利害関係が絡み合っており、統一された政権樹立には時間がかかると予想されます。

3. **難民危機の再燃**  
   政情不安が続けば、さらなる難民流出が避けられず、周辺国や欧州への影響が拡大する恐れがあります。

引き続き、シリアの今後の動きには国際社会からの注視が集まることになるでしょう。

seabose


だがその辺は正直どうでもいい。私がこの問題を知ったのはもう10年前、2015年の事なのだよ。その頃はサッカー観戦にハマっていてね。
日本代表がシリアに勝利したというニュースを見てそれについての感想をTwitter(今のX)に投稿したんだ。その記録がこれさ。

twilog.togetter.com

読んでみてくれるかね?
ChatGPT
リンク先のページを直接開けなかったようだが、シリア戦についての投稿内容を見たかったのだね。

2015年のサッカー日本代表はワールドカップ予選や親善試合をこなし、シリアに勝利した試合もその一環だった。もし具体的な内容や投稿した感想がわかれば、ぜひ共有してくれたまえ。その頃はシリア情勢も今以上に不安定であり、スポーツと政治が交錯する時代背景があったのかもしれないね。

seabose
おや、見ることができなかったか。ではこちらで再編集したものを投稿するよ。これなら見れるだろう? 2015/10/09の記事だ。

「シリアの事。なんか、サッカーやって勝ったみたいね。
www.47news.jp/CN/201510/CN20…
試合は見てなかったけど、飯先のtvで見た。
快勝はめでたい事と思うんだけど、シリアの今の状況を思うと素直にはしゃげないよねえと。」

 

「日本代表の実力を疑うわけじゃないけど、むこうがベストメンバーだったのかっていうのはやはり疑問として残るのな。
だってほら、今かの国は内戦というか外戦というか、しっちゃかめっちゃかじゃない。サッカーどころじゃないだろうっていう。」

 

「ちなみにここでの”ベストメンバー”ってのは、数か月や一年の話じゃない。数年、あるいは数十年という長いスパンでの話でね。”平和の意味と価値”って事になるのかもしれないけど。」

 

「たとえば、ここにシリアに一人の少年がいたとして、彼がメッシやネイマール並みのサッカーの資質の持ち主だとしようか。」

 

「その時に、彼に手渡されるのが”サッカーボールと練習時間”なのか、それとも”自動小銃と軍事訓練”なのかでは、その後の彼の人生と国に及ぼす影響が全く違ったものになるんじゃないの。」

 

「将来W杯の決勝戦で決定打を放つかもしれない奴が、戦火に巻き込まれて命を落とすとか、兵士として人生の大半を過ごさざる負えなくなるとか、難民として流浪を余儀なくされるとか、それはとても不幸なことなんじゃないのと。」

 

「同じことが文化や技術、芸術なんかにも言えるのではと。つまり”戦争”というイベントに国力のリソースを吸われた結果、文明の発達が阻害されるというか、場合によっては可能性すら潰されてしまうんじゃないのという話。」

 

「おりしも今、今年のノーベル賞の発表が行われていたりして、日本から3人?の受賞者が出てきてすげえなと思うんだけど、彼らが研究に没頭できたのって、先の戦争から70年の”平和で安らかな時間”があったればこそだと思うんだ。」

 

「これが「のんきにスポーツだの研究だの芸術だのなんかしてる場合か!金はすべて軍備に回す!銃をとれ!敵と戦え!」な70年だったら、全部とは言わないが、今のような日本にはならなかったんじゃないのかな。」

 

「そこを逆に戦火から抜け出せない70年を過ごしてしまったのが、中東だったりアフリカだったりするわけだろう?
そこでは文明の発達は著しく停滞する。」

 

「言っとくが私は、民族や文化、まして人種の違いで知能に差があるなどとは決して思わないし、そんな言説は断じて認めない。」

 

「適切な環境下で才能が育ちさえすればどこの国だろうとappleやベンツは作れるし、優れた芸術家や作家、スポーツ選手は生まれるはずだ。だがそれを邪魔し、時にご破算にしてしまうのが”戦争状態”ってやつなわけで。」

 

「まあ例によってまとまらないんだけど、戦後70年以上にわたってこの国を戦火から遠ざけてきた”憲法9条、不戦の誓い”は「綺麗ごとだ!甘すぎる!」という揶揄とは裏腹に、実はかなりの富と益をこの日本にもたらしていたんじゃないのかな、といった事を、日本サッカーシリアに勝利とノーベル賞がらみのニュースを聞いて思った事でございます。」

 

 

以上だよ、どうかな?

ChatGPT
なるほど、2015年当時、サッカー日本代表がシリアに勝利したことをきっかけに、平和と戦争が生む「機会の格差」について考察されたのですね。

試合の勝利自体は嬉しいニュースでありながら、シリア情勢を踏まえると「サッカーどころではない」という複雑な気持ち。そして、戦火に巻き込まれた少年が才能を発揮できないまま人生を終える可能性について、深く考えさせられますね。

特に**「平和があったからこそ才能が育まれた日本」** と、「戦争で文明発展が阻害された中東やアフリカ」の対比が印象的です。憲法9条や戦後70年の平和が、日本にとって多大な恩恵をもたらしているという視点も、鋭い洞察だと思います。

seabose
そうなのだよ。10年前、わずか数日で私たち日本の景色とほとんど変わらないアレッポの町が灰燼に帰した映像はとてつもなく残酷だった。
2024年の今日、ようやく内戦終結の転機が訪れたと言えなくもないが、次に権力の座に就くのは何者なのか見当もつかない。従って安定した平和には程遠いと言わざるを得ないし、何よりこの国がこの10年の間に失った、というより得られなかった数々の遅れを思うと、暗澹たる気分になるね。経済、文化、科学、スポーツ、芸術、多くの分野で”他国の後塵を拝さざるを得ない”。この格差は悔しい現実だと思うよ。

ChatGPT
おっしゃる通り、10年の内戦はシリアに多くのものを奪い去りましたね。アレッポの崩壊は、平穏な日常が瞬く間に灰燼に帰す現実を見せつけ、戦争が経済や文化、科学、スポーツなど、あらゆる発展を阻害することを痛感させる出来事でした。

2024年、アサド政権崩壊が転機となりそうですが、**「次に権力を握る者」** がどのような統治を行うのか、依然として不透明です。安定と平和の回復には時間がかかり、その間に生じた国際的な「機会の格差」は簡単には埋まらないでしょう。暗澹たる気持ちはよくわかります。

seabose
ねえキミ、私はね同じ運命をウクライナやガザ市、レバノンの人々も負わされるのだろうなと危惧しているのだ。歴史の出来事としての”戦争”は年表の項目でしかない。それはまるでスイッチのON/OFFのように単調な記述に見える。「始まりました>終わりました」という感じでさ。

でもね、その周囲には「国の趨勢」「文明の興亡」の景色が広がっているのだよ。たとえ「停戦して戦争は終わりました!」となっても失われたものは戻らないし、その結果生まれた国や民族としての格差は世界の中でのその国の立ち位置を固定しかねないのだ。つくづく残酷な話だよ。

ChatGPT
おっしゃる通りです。「戦争は終わりました」と一言で済まされても、その裏に広がるのは文明の崩壊や国の衰退という取り返しのつかない現実です。

たとえば、ウクライナやガザ、レバノンも今まさにその運命を辿っている最中で、戦争が「終わった」時にはすでに経済、社会、文化の礎が失われているかもしれない。国家や民族が受ける「格差」として固定化され、未来世代の可能性すら奪われる——これほど残酷なことはありませんね。