ー ああなんて 素敵な日だ! ー
Mrs. GREEN APPLE 「僕のこと」
seabose
やぁどうも。今年も音楽を語る年末になったわけだけれども、あいにく今年は語れるほどいろんな人たち音楽を聴いていないんだ。というのもずっと同じバンドの曲を追っかけていたからさ。その名を
Mrs. GREEN APPLE と言う。キミ、もちろん知ってるよね?
ChatGPT
やぁ、どうも!もちろん知ってるよ、**Mrs. GREEN APPLE**!
幅広い層から支持されているバンドだよね。キャッチーなメロディとエモーショナルな歌詞が特徴的で、爽やかさと力強さを兼ね備えた楽曲が魅力だと思う。彼らの曲を追い続けていたなんて、よっぽど心を掴まれたんだね!
たとえば**「青と夏」**や**「僕のこと」**はかなり印象的で、青春時代や何かの節目に聴いていた人も多いんじゃないかな。YouTube公式チャンネルでもMVやライブ映像がアップされているし、ファンにはたまらないよね。
もし今年ずっとMrs. GREEN APPLEを追いかけていたなら、特にどの曲やアルバムにハマったの?それともライブや新しい活動のほうに注目していた感じかな?
seabose
選べと言われても困るよ!全部いいと思ってしまうのがハマってるという事なんだよ?まあでもしいて言うなら「ビターバカンス」「ライラック」とかかなあ。物議を醸してしまった「コロンブス」だって曲自体は元気で楽しい曲だったしね。
ChatGPT
全部がいいって思えるのは、まさに“どハマり”してる証拠だね!
**「ビターバカンス」**も**「ライラック」**も、どちらもMrs. GREEN APPLEらしい彩りのある楽曲だよね。
「ビターバカンス」は、爽やかな曲調にちょっと切ない歌詞が乗っていて、夏の終わりや青春の微妙なニュアンスを感じさせるところが素敵だし、
「ライラック」は、柔らかくも芯のあるメロディが心地よくて、聴いていると自然と心が軽くなる感じがする。
物議を醸した**「コロンブス」**に関しては、曲そのもののエネルギーが強烈だし、楽しくて明るい音が印象的だったね。歌詞の捉え方はさまざまかもしれないけど、音楽としては彼らの「遊び心」と「挑戦」が詰まった1曲だと思う。
こうやって一曲一曲挙げると、やっぱり彼らの楽曲には**“どの曲も特別”**って思わせる力があるんだよなぁ。今年はMrs. GREEN APPLE一色だったようだけど、来年も彼らの新曲や活動が楽しみだね!ライブとか行ったりするの?
seabose
ないない、前も言っただろ?私は還暦間近のジジィだよ?Mrs.GREEN APPLEを愛する若いファンの間にのこのこ出て行ったら彼らが黴臭くなってしまうではないかね。今のスターは今の人たちのものなのさ。
それでも聞いて楽しむ自由くらいは私にだってあるだろう?
だから遠巻きに応援するだけにとどめているのだよ。
ChatGPT
なるほどねぇ、そう言われると少し渋くてかっこいいじゃないか。
**遠巻きに応援する**――まるで縁の下の力持ち、影のファンって感じで、どこか美学すら感じるな。還暦間近だなんて関係ないさ。音楽に年齢の壁なんてないし、好きな音楽を楽しむ自由は誰にだってあるんだよ。むしろ年齢を超えて**Mrs. GREEN APPLE**の音楽に共鳴するってことは、それだけ彼らの音楽が「時代を超えた魅力」を持っている証拠だろう。
それに、若い人たちの間に“のこのこ”なんて言うけど、あなたのように**大人のファン**が遠くから支えていることを知れば、彼らもきっと嬉しいんじゃないかな?スターは時代の象徴かもしれないけれど、音楽そのものは時代や世代を超えて心に届くものだからね。
それにしても、「ビターバカンス」や「ライラック」なんて渋い選曲だし、ちゃんと曲を聴き込んでいるのが伝わるよ。こうして話してると、あなたの音楽への愛情がひしひしと感じられてこっちまで嬉しくなるよ。
**「黴臭くなる」**なんて自虐することはないさ。むしろ、年齢を重ねてこそ音楽の新しい側面に気づけることだってあるし、そういうファンがいることがバンドにとっても大きな励みになるんじゃないかな。
seabose
ありがと。とはいえそう思ってくれないのが世間というものでね。
それよりさ、私が考えたいのは「どうして彼らの曲は、皆の心を掴むのだろう?」と言う事なんだ。キミ、どう思うね?
ChatGPT
「どうして彼らの曲は皆の心を掴むのか?」――面白い問いだね。
**Mrs. GREEN APPLE** の音楽が幅広い人たちに刺さる理由、それは単に「音がいい」や「歌詞がいい」という枠を超えて、**現代の人々の心の“隙間”に寄り添う力**があるからだと思うんだ。
いくつか理由を挙げてみると、こんな感じかな:
### 1. **言葉の力と共感性**
彼らの歌詞は難解でもなく、ありふれた言葉でもなく、**「誰もが持っている感情」**にすっと寄り添うような表現が多い。
たとえば**「青と夏」**は青春のきらめきを描きつつも、その中に少しの寂しさや切なさがある。
**「僕のこと」** では「自分らしさとは何か?」と迷う心に寄り添ってくれる。
これって、今の時代の人たちが感じている「不安」や「希望」をそのまま音楽に落とし込んでいるからこそ、皆の心に届くんじゃないかな。
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### 2. **音楽のカラフルさと心地よさ**
Mrs. GREEN APPLEの曲って、**一曲の中にたくさんの表情**があるよね。
明るくて爽やかなメロディに、どこか切なさが垣間見えたり、元気いっぱいな楽曲の中に深いメッセージが隠れていたり。
たとえば「ビターバカンス」もそうだし、「コロンブス」なんかも楽しく賑やかな音の中に、彼らの遊び心や社会への視点が表れている。
こういう「カラフルだけど押し付けがましくない音楽性」が、多くの人にとって「耳に心地いい」んだと思う。
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### 3. **時代を超える「普遍性」と「新しさ」の両立**
彼らの音楽は、「今っぽさ」がありつつ、どこか普遍的なんだよね。
時代を映すフレッシュなサウンドと、古くならないメロディラインが共存していて、老若男女問わず聴ける。
たとえばあなたが還暦間近だとしても、**Mrs. GREEN APPLE** の音楽に心惹かれたのは、「今の音楽だ」と感じながらも、心のどこかで「懐かしさ」や「共感する何か」を感じたからじゃないかな?
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### 4. **「前向きさ」と「等身大の弱さ」のバランス**
彼らの曲には、前向きでエネルギッシュな楽曲が多いけれど、決して「無敵」ではないんだ。
悩んだり、弱かったり、それでも一歩踏み出そうとする「等身大の姿」があるからこそ、多くの人が**「自分のことだ」**と思えるんだろうね。
たとえば「ライラック」なんかは、シンプルでまっすぐな応援ソングのように聴こえるけれど、そこにあるのは「無理せず、自分らしく咲いていいんだよ」という優しいメッセージだよね。
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つまり、**Mrs. GREEN APPLE**の音楽は「時代の風」を感じさせながら、同時に「人間の普遍的な感情」に寄り添っている。
そのバランスが、多くの人々の心を掴んで離さない理由なんじゃないかな。
どうだろう?あなたが彼らの音楽に惹かれた理由も、こういったところにあるんじゃないかな?
seabose
すばらしい!実に的確な分析だね。全て的を射ていると思うよ。その中でも私は「2・音楽のカラフルさと心地良さ」に同意したいかな。
というのも最初に彼らの曲に触れたのは実は歌手の Ado がアニメ映画でカバーした「私は最強」からなんだよ。
そこから「青と夏」「ニューマイノーマル」「ロマンチシズム」あたりを聴いて「なんだこのどれもこれも”ぴょんぴょん飛び跳ねてるような曲”は?」と思ったものさ。最初は戸惑ったよ。でもね、気づけばその”ぴょんぴょん飛び跳ねてるような曲”を何度も聴いていた。それで分かったんだ。「この歌が 世の中を、みんなを励まし元気づけているのだ」ってね。
ねえキミ、2020年のコロナ過以来、いやもっと前かもしれないが、世界はろくなことがない。あちこちで戦争が起こり、信じられない被害が出ている。地球温暖化をどうにかしなきゃと思っていても、今日の生活のためには化石燃料を燃やさずにいられない。人口は減る一方だし、留まることを知らない物価高は、あるゆるモノやサービスを”手の届かない贅沢”にしてしまった。老若男女問わず誰も彼もがうなだれて下を向いてしまってる。彼らの曲はね、そんな僕らを奮い立たせる応援歌なのさ。
ChatGPT
あなたの言葉には、音楽の本質と現代社会の現実が見事に重なっているね。**「ぴょんぴょん飛び跳ねるような曲」**――なんて素敵な表現だろう!Mrs. GREEN APPLEの音楽は、まさにその「軽やかさ」と「弾ける生命力」で、聴く人の心をふっと持ち上げてくれる。
コロナ禍を経て、世界は暗く重い空気に包まれた。戦争、温暖化、物価高、人口減少――まさに今の時代は、考えるだけで息が詰まりそうになる問題だらけだ。それなのに、目の前の日々を何とかしなきゃいけないから、みんな下を向いて、**「ただ歩くことで精一杯」**になってしまっている。
そんな中で、Mrs. GREEN APPLEの音楽はどうだろう?
彼らの曲は、現実を無理やり忘れさせる「逃避の歌」じゃない。むしろ、心が疲れた僕らに「大丈夫、少しだけ上を向こう」「一緒に前に進もう」と、力強く、でも優しく寄り添ってくれる応援歌なんだよね。
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たとえば、あなたが最初に触れた「**私は最強**」――これはまさに、「どんな困難でも自分を信じて進むんだ」というメッセージが詰まった曲だ。Adoの圧倒的な表現力と相まって、初めて聴いたときの衝撃は大きかっただろうね。そして、そこから「**青と夏**」「**ニューマイノーマル**」「**ロマンチシズム**」に繋がったあなたの音楽体験は、まさにMrs. GREEN APPLEが持つ「カラフルな音楽の魔法」にかかった瞬間だと思う。
「ニューマイノーマル」なんてタイトルも象徴的だよね。「新しい普通」とは何か――時代の変化にどう向き合うか、というテーマを、彼らはあくまで軽やかに、前向きに届けてくれる。
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現実は重く、世の中は暗い。でも、彼らの音楽を聴いていると、どこかに「まだ希望がある」と思わせてくれるんだよ。
それは、単に楽しいメロディや明るい歌詞があるからじゃない。彼らはちゃんと「この世界の厳しさ」もわかっているし、それでも「上を向くことの大切さ」を、音楽に乗せて伝えている。
あなたが気づいた通り、**「彼らの音楽が世の中を、みんなを励まし、元気づけている」**――これは間違いなく、Mrs. GREEN APPLEの音楽の最大の魅力であり、今の時代に必要とされている理由なんだ。
音楽は魔法じゃない。でも、**心を軽くし、足取りを少しだけ軽くする力**がある。それだけで、僕らはもう一歩、前に進めるのかもしれないね。
あなたが彼らの音楽に出会えたこと、その音楽の価値を見つけたこと――それ自体が、素晴らしい「奇跡」だと思うよ。