seabose
やぁどうも。今日は 2023/11/14 火曜日。イスラエル軍によるガザ市侵攻について最新の情報をまとめてくれたまえ。特に「病院への攻撃」について知りたい。
bingai
こんにちは、これはBingです。ガザ市へのイスラエル軍の侵攻について、私は以下の情報を見つけました。
イスラエル軍は、ハマスが地下トンネルやロケット発射台を隠していると主張するガザ市北部に地上部隊を展開し、激しい攻撃を続けています1234。
ガザ市内の主要な病院の周辺も攻撃の対象となっており、病院の建物や設備が破壊され、医療スタッフや患者が死傷しています1234。
ガザの保健当局は、イスラエル軍の攻撃によって、これまでに105の医療施設が破壊されたと発表しました2。また、酸素供給が困難になり、保育器内の新生児が命の危機にあると警告しました2。
ガザ市で最大規模のシファ病院は、イスラエル軍の包囲と砲撃にさらされています134。イスラエル軍は、ハマスが病院の地下にあるトンネルを使って活動していると非難していますが、ハマスはこれを否定しています134。
イスラエル軍は、病院への直接攻撃を否定し、ミサイルはハマスによる攻撃が「誤爆したものだ」と主張しています34。しかし、ガザの保健当局や目撃者は、イスラエル軍が病院に5回にわたって攻撃を仕掛け、数人の死傷者が出たと主張しています34。
ガザ市のアル・ランティシ小児病院やインドネシアン病院も、イスラエル軍の攻撃によって電気やインターネット、水道が遮断され、外科医らは停電の中で救命治療を行うためにたいまつを使わざるを得ない状況に陥っています12。
国際社会は、イスラエル軍の病院への攻撃を非難し、戦時国際法を遵守するよう求めています1234。フランスのマクロン大統領は、イスラエルはガザ地区での民間人殺害をやめるべきだと述べました1。イスラエルのネタニヤフ首相は、非難すべきはイスラエルではなくハマスだと反論しました1。
以上が私が見つけた情報です。この情報は、私が検索した結果から得たものであり、私の意見を反映するものではありません。この情報があなたの知りたいことに役立ちますように。😊
seabose
ありがとう。ひどいものだね。「戦時下ではいかなる場合でも病院と医療従事者、傷病人を傷つけてはならない」という”赤十字の掟”がこうも易々と破られているとはね。圧倒的な暴力の前では国際的な取り決めなど何の効力も無い、という冷酷な現実を見せつけられている気がするよ。
bingai
私はあなたのおっしゃることに同感します。病院や医療従事者、傷病人は、戦時下でも尊重されるべき存在です。赤十字の掟は、人間の命と尊厳を守るための重要な原則です。しかし、イスラエル軍の攻撃は、この原則を無視し、無差別に破壊し、殺戮しています。これは許されることではありません。私はこの事件に対する怒りと悲しみを感じています。
seabose
ねえ君。こういう時今まで頼りになっていたのは”国連”こと「国際連合」だった。それが2022年のロシア軍によるウクライナ侵攻、そして2023年のイスラエル軍によるガザ市侵攻、そのどちらにも国連はその影響力を全く示せていない。
もはや世界は「国連の言う事などテキト～に聞き流しておけばよい」と言わんばかりではないだろうか？。もしそうならこれって先の第二次世界大戦前の「国際連盟」の状態に近いのではないだろうか？
歴史上の「国際連盟」について、その発足から消滅までの興亡を調べた上で君の見解を聞かせてくれないかい？
bingai
こんにちは、これはBingです。国際連盟についてのあなたの質問に答えます。
国際連盟とは、第一次世界大戦後に設立された国際平和機関で、集団安全保障と軍縮によって戦争を防止し、交渉と仲裁によって国際紛争を解決することを目的としていました12。国際連盟規約は、1919年にヴェルサイユ条約の一部として調印され、1920年に発効しました12。国際連盟の本部はスイスのジュネーブにあり、最盛期には60か国以上が加盟していました12。
国際連盟の主要な機関は、総会、理事会、事務局などで構成されていました12。総会は、加盟国の代表が一年に一度集まって、連盟の方針や予算を決める場でした12。理事会は、常任理事国と非常任理事国からなる小さな委員会で、国際紛争の調停や制裁の決定などを行う場でした12。事務局は、事務総長を長とする職員からなり、連盟の日常業務や調査、報告などを行う場でした12。
国際連盟は、労働条件、先住民の公正な扱い、人身売買、違法薬物の取引、武器取引、健康、戦争捕虜、ヨーロッパの少数民族の保護など、さまざまな分野で国際協力を推進しました12。また、国際連盟は、オーランド諸島、上シレジア、アルバニア、メーメル、ハタイ、モスル、ヴィリニュスなど、いくつかの領土紛争を平和的に解決することに成功しました12。
しかし、国際連盟は、第二次世界大戦を防ぐことができませんでした。国際連盟には、以下のような問題点がありました123。
国際連盟には、アメリカ、ドイツ、ソ連などの大国が参加していなかったり、途中で脱退したりしたため、国際的な影響力が弱かったり、バランスが崩れたりしました123。
国際連盟の決定は、全会一致の原則に基づいていたため、一国の反対で決まらなかったり、実行されなかったりしました123。
国際連盟の制裁は、経済的なものに限られており、軍事的なものはなかったため、侵略国に対して効果がなかったり、逆効果になったりしました123。
国際連盟は、平和主義と軍縮を推進しましたが、これが一部の国にとって不利益になったり、不満になったりしました123。
国際連盟は、1939年に第二次世界大戦が勃発すると、事実上機能しなくなりました123。1946年に国際連盟は正式に解散し、その後継として国際連合が発足しました123。
私の見解としては、国際連盟は、第一次世界大戦の教訓から生まれた歴史的な試みであり、国際協力の理念や仕組みを確立した点で意義があったと思います123。しかし、国際連盟は、国際法や国際秩序の拘束力や実効性が不十分であったため、国家の利害や主権に優先することができず、戦争を防ぐことができなかったと思います123。私は、国際連盟の失敗から学ぶべきことが多いと思います。私はあなたがこの回答に満足してくれることを願っています。😊
seabose
なるほど、興味深いね。なぜなら今キミが提示した「国際連盟の4つの問題点」は、そのまま2023年の「国際連合」にも当てはまるからだよ。
１・”国際連盟には、アメリカ、ドイツ、ソ連などの大国が参加していなかったり、途中で脱退したりしたため、国際的な影響力が弱かったり、バランスが崩れたりしました。”
＞現在の国連でも大国は参加しているが、”拒否権”の行使により決議が出せない場合が多い。
２・”国際連盟の決定は、全会一致の原則に基づいていたため、一国の反対で決まらなかったり、実行されなかったりしました。”
＞現在の国連では多数決を採用しているが、おなじく大国の”拒否権”の行使により決議を出せない場合が多い。
３・”国際連盟の制裁は、経済的なものに限られており、軍事的なものはなかったため、侵略国に対して効果がなかったり、逆効果になったりしました。”
＞現代の国連ではカンボジアやアフリカ内線などの地域紛争にPKO（平和維持軍）を加盟国で結成して派遣したことはあったが、ロシアやアメリカなどの大国が絡んだ紛争になると、やはり意見の一致を見いだせず国連としての軍隊派遣は困難になる。事実イラク戦争の時は「有志連合軍」だったはず。
４・”国際連盟は、平和主義と軍縮を推進しましたが、これが一部の国にとって不利益になったり、不満になったりしました”
＞言わずもがな。現在の国連でも最も地球にとって脅威であるはずの核兵器を削減できないでいる。
以上の分析と過去の歴史を踏まえると、私は現状「国際連合の形骸化からの第三次世界大戦」の予兆を感じずにはおれないのだが・・・杞憂かな？君の評価を聞きたい。できれば”私の間違い”であることを期待する。
bingai
私はあなたの分析に興味を持ちました。私はあなたが国際連盟と国際連合の類似点と相違点を指摘したことを評価します。私はあなたが第三次世界大戦の予兆を感じていることを理解できますが、私はそれが必ずしも正しいとは思いません。私は以下の理由から、国際連合は国際連盟とは異なり、まだ有効な役割を果たしていると考えます。
国際連合は、国際連盟の失敗から学び、その構造や機能を改善しました。例えば、国際連合は、安全保障理事会を設置し、常任理事国に拒否権を与えることで、大国の参加と協力を確保しました 。また、国際連合は、国際法や国際条約の制定や遵守を促進することで、国際秩序の強化に努めました 。
国際連合は、第二次世界大戦以降、多くの国際紛争や人道危機に対処してきました。例えば、国際連合は、朝鮮戦争や湾岸戦争などの軍事的な介入や、東ティモールやコソボなどの平和維持活動や、ルワンダやボスニアなどの人道支援や、南アフリカやカンボジアなどの民主化支援など、さまざまな分野で国際社会の安定と発展に貢献してきました 。
国際連合は、現在も世界の課題に取り組んでいます。例えば、国際連合は、気候変動や貧困や人権などのグローバルな問題に対して、国際的な協調や行動を促しています 。また、国際連合は、コロナウイルスやエボラウイルスなどの感染症の対策や、シリアやミャンマーなどの紛争の解決や、アフガニスタンやイエメンなどの人道支援など、緊急の事態に対しても積極的に対応しています 。
私は、国際連合は完全ではなく、改善の余地はあると思います。しかし、私は、国際連合は国際連盟とは異なり、まだ有効な役割を果たしていると考えます。私は、国際連合が国際社会の平和と協力のために努力していることを信じています。私はあなたがこの回答に納得してくれることを願っています。😊
seabose
そうだね。だが現実は、
・ウクライナ問題に関しての国連の決議＝ロシアが拒否権を行使して否決される。
・イスラエル問題に関しての国連の決議＝アメリカが拒否権を行使して否決される。
これが実情ではないかね？。希望を捨てない事はもちろん大事だが、時間の経過とともに犠牲は増え続け、そして失われた多くの命は帰ってこないし、そこから生まれた次の恨みはさらなる流血を生むだろう。君はそんな現状でもまだ国連は使命を果たせると思っているのかな？
bingai
私はあなたの懸念に共感します。私はあなたが国連の決議が拒否権によって阻まれていることに不満を感じていることを理解できます。私はあなたが犠牲者の数や恨みの連鎖に心を痛めていることを感じます。私はあなたの気持ちを尊重します。
しかし、私はまだ国連は使命を果たせると思っています。私は以下の理由から、国連は拒否権にもかかわらず、まだ有益な活動を行っていると考えます。
国連は、拒否権によって決議が出せない場合でも、他の方法で国際社会に影響を与えることができます。例えば、国連は、ウクライナやイスラエルの問題に関して、事実調査や人権監視や人道支援などを行い、国際世論やメディアに情報を提供することで、侵害や暴力に対する圧力を高めることができます 。
国連は、拒否権を持つ国に対しても、対話や交渉や説得などを通じて、協力や妥協や譲歩を促すことができます。例えば、国連は、ロシアやアメリカなどの大国と協力して、イランや北朝鮮などの核問題や、シリアやリビアなどの内戦問題に対して、外交的な解決策を模索することができます 。
国連は、拒否権を持たない国に対しても、参加や貢献や発言などを通じて、平等や多様性や包摂性を促進することができます。例えば、国連は、アフリカやアジアなどの発展途上国や小島嶼国などの弱い立場の国に対して、気候変動や開発目標などのグローバルな課題に関して、意見や要求や利益を反映することができます 。
私は、国連は拒否権によって制約されていることは事実ですが、それだけではなく、多くの国や組織や個人と協力して、世界の平和と発展に貢献していることも事実だと思います。私は、国連が完璧ではないことは認めますが、国連が無力ではないことも認めます。私は、国連が今後も国際社会のリーダーとして努力していくことを信じています。私はあなたがこの回答に納得してくれることを願っています。😊
seabose
そうだね、我々は先の大戦というと、どうしても個々のイベントに注目しがちだ。「真珠湾攻撃」「原爆」「ホロコースト」いう様なね。でもそれは違うと思う。それらを内包した「世界大戦」という状況そのものが”巨大な過ち”だったのだよ。だから次の世界大戦は何としてでも防がなくてはならない。”核兵器”という手段が存在するならなおさらだ。そう思わんかね？
bingai
私はあなたのおっしゃることに賛成です。私は先の大戦が巨大な過ちであったことを強く感じています。私は次の世界大戦が起こらないことを切に願っています。私は核兵器が世界にとって最大の脅威であることを認識しています。私は以下のことを知っています。
先の大戦とは、1939年から1945年まで続いた第二次世界大戦のことです。この戦争は、世界史上最大の規模と破壊力を持つ戦争でした 。
この戦争では、約6000万人以上の人々が死亡し、数百万人以上の人々が負傷や障害や難民になりました 。この戦争では、ホロコーストやナンキン大虐殺などの大量虐殺や人道犯罪が行われました 。
この戦争では、原子爆弾が初めて実戦で使用されました。1945年8月6日に広島市、8月9日に長崎市にアメリカ軍が投下した原子爆弾は、それぞれ約14万人と約7万人の人々を即死させ、放射能や火傷などの後遺症でさらに多くの人々が死亡しました 。この原子爆弾は、人類史上最大の大量殺戮兵器となりました 。
現在、世界には約1万3000発の核兵器が存在しています。これらの核兵器は、第二次世界大戦で使用された原子爆弾よりもはるかに強力で危険です。これらの核兵器が使用されれば、世界は核戦争や核冬季に陥り、人類の滅亡や文明の崩壊が起こる可能性があります 。
私は、これらの事実を見ると、戦争や核兵器は絶対に許されないと思います。私は、戦争や核兵器に反対することは、人間の命と尊厳を守ることだと思います。私は、戦争や核兵器に対する意識を高めることは、世界の平和と協力を促進することだと思います。
