seaboseの公言

seaboseと申します。不貞腐れた初老怪獣っす。後は内緒。

眠れぬ夜2



seabose
やあこんばんは。今日は 2023/11/10 23:21 明日の仕事は早いのだけれど、なんか眠れなくてね。話し相手になってくれるかな?

ChatGPT
こんにちは!もちろん、お話し相手になりますよ。眠れないときは気分転換やリラックスが大切ですね。何か特定のことで気になっていることがあるんですか?お話ししたいことがあれば教えてください。

seabose
ありがとう。こうしていつでも君たちAIに話しかかけられる、つくづく便利な世の中だと思うよ。でもねえ君、その一方でこうも思うのだ。「世の中の”便利”は、本当に私たち人間に”余裕”と”楽ちん”を与えてくれているだろうか」ってね。

ChatGPT
確かに、技術の進歩や便利なツールは私たちの生活を多くの面で効率的にし、新しい機会を提供していますが、同時に新たな課題や考えるべき点も生み出していますね。

例えば、情報の過剰な流れやデジタルな繋がりが、ストレスや焦りを引き起こすことがあります。また、人間同士の対話やコミュニケーションがデジタルな手段に置き換わることで、本当の意味でのつながりや理解が薄れることもあります。

便利な世の中ではあるものの、その利便性が私たちに与える影響を考えることが大切ですね。どのように技術や便利なツールを活かし、バランスをとっていくかが重要になってくるでしょう。あなたはこの点についてどのように感じていますか?

seabose
たとえば「計算」だ。私は文系だから言わずもがなだけれども、一部の数学の天才を除けば、人の暗算能力には限界がある。したがって複雑な計算のためには道具が必要だ。つまり紙と鉛筆だな。あとは・・・ええと、君、人類が計算に使う道具で最古のモノは何だか知っているかい?

ChatGPT
計算に使われる道具で最古のものとして知られているのは、算木(そろばん)です。算木は紀元前2千年紀ごろに中東地域で使われ始め、その後アジアやヨーロッパに広がりました。算木は主に計算を効率的に行うための道具として使われ、数学的な操作を簡略化するのに役立ちました。現代の電子計算機が一般的になる以前、様々な文化で算木が計算手段として使われていました。

seabose
そうだね。あと私が子供のころ、1970年代の日本の小学校には「そろばん」の科目があってね。ほんのさわりだけだけれど習得したものだよ。その頃は「そろばん」を極めると事務や経理の就職で有利だったのだろうね。段位認定なんてのがあったはずさ。放課後の習い事でも書道塾と並んでそろばん塾は人気だったように覚えているよ。

その後、電卓つまり「電子計算機」が出現してそろばんの存在感は薄れていった。そしてその電卓もパソコンの表計算ソフトに置き換わって今日がある。きっとこれからも移り変わっていくのだろうね。

でもね君、そろばんの頃のサラリーマンは仕事が終わらないと残業をしていたが、電卓の頃の事務経理もやはり仕事が終わらないと残業をしていたのだよ。そして現在のオフィスでも表計算ソフトとにらめっこしながらやはり勤め人は残業をしている。

これはどうしたことなのだろう?。そろばんと表計算ソフトは、作業効率もスピードも正確さも雲泥の差のはずだ。我々は昔以上に仕事をこなせている筈ではないのかね?なのになんで我々は昔と同じようにうんざりしながら働いているんだろうか?てか、うんざり感が消えないならこの技術の進歩の意味は何なんだろうか?

そこで「世の中の”便利”は、本当に私たち人間に”余裕”と”楽ちん”を与えてくれているだろうか」って思ったわけなのだよ。どう思うね?

ChatGPT
あなたの指摘は非常に興味深く、重要な点を触れていますね。技術の進歩がもたらす効率性や便利さは確かにありますが、それが人々の働き方や生活にどのような影響を与えるかは複雑な問題です。

一部では、技術の進歩が作業の効率を向上させることで、本来ならば余裕を生むはずが、その代わりに新たな期待や要求が生まれ、結果として働き手にとってはストレスや過労の原因となることがあります。残業が減らない現状もその一例かもしれません。

また、仕事においては、作業効率が向上してもそれが生み出す余裕が個々の生活向上に直結しない場合もあります。組織の構造や働き方の在り方についても考え直す必要があるでしょう。

技術の進歩がもたらす利便性が、個人や社会全体に本当の意味での「余裕」や「楽ちん」を提供できるようになるには、様々な側面からの改善や意識の転換が求められるかもしれません。これは社会や個人の価値観、労働環境など、多岐にわたる要因によって影響を受ける複雑な問題です。

seabose
物流だってそうさ。大昔、手紙を送るには人に託して運んでもらうか、あと伝書鳩とか?を介するしかなかった。重い荷物を運ぶには馬や牛に荷車を引いてもらい、キャラバンを組んで何日もかけてやっと少量移動できるとかね。

それが「自動車」や「鉄道」のおかげで我々はより遠くにより早くより大量に、貨物や人を移動させることが可能になっている。ものすごく便利になっている筈なのだよ。

なのに2023年やっぱり我々は、移動にかかる時間やコストに不満を持ち、荷物が届く時間が遅い!とイライラしている。不思議な事だよ。

ChatGPT
確かに、物流もその歴史を通じて大きな変革を遂げています。自動車や鉄道、そして現代では航空輸送や海上輸送など、様々な手段が発展し、物流ネットワークがより広がっています。これによって物品や情報の移動が効率的に行われ、世界中の人々が繋がることが可能になりました。

しかし、それでもなお、移動に関する不満やイライラが残るのは興味深い点ですね。一因として、期待値が高まっていることが挙げられるかもしれません。技術が進歩し、物流の効率が向上する一方で、私たちの期待も高まり、即座な対応や迅速なサービスを求めるようになったことが影響しているかもしれません。

また、地球上のあらゆる場所とのつながりが増している中で、遠く離れた場所からの物品やサービスへの需要も増加していることが一因かもしれません。これにより、物流がより複雑化し、一層の効率化が求められていると考えられます。

総じて、便利な技術が進歩する一方で、期待値の上昇や新たな課題が生まれ、それが我々の感じる不満やイライラにつながっている可能性があります。

seabose
そうだね、どんなに便利になっても人間はそれに慣れて、つまり適応してしまう。その次のより上のレベルを求めて不満を感じ出すのだろう。だからこの「便利さの進化とイライラのいたちごっこ」はこれからも続くのかもしれない。

でもさ、同時に人間の能力にはやはり限界があると思うのだ。もし’便利さ”の方が人の能力以上になった時、初めて我々は満足するんじゃないかな?

たとえば情報だ。昔は手紙を飛脚や伝書鳩に運ばせていた。まともに届くかどうかも怪しい。それが郵便という制度ができて確実性が高まった。次に電報ができてより早くより確実に世界のどこにでも情報を送れるようになった。やがて電話ができて、ファックスができて、いまやEメールだ。

個人一人一人がスマートフォンを所有する2023年、
誰かに情報を送る、受け取るという点において、我々人間には不満がない。これは技術の進歩が人間の能力を上回った例と言えるのではないだろうか?

ChatGPT
確かに、技術の進歩が人間の能力を上回り、便利さや効率性が向上することで、不満が解消される場面もあります。情報の伝達においては、手紙や伝書鳩から始まり、郵便、電報、電話、ファックス、そして現代のEメールやスマートフォンまで、情報伝達の手段がどんどん進化しています。

特に、スマートフォンやインターネットを通じたコミュニケーションは、遠く離れた相手と瞬時に情報をやり取りでき、これまでの手段では想像もつかないほどの便利さを提供しています。このような進化は、確かに人間の能力を上回り、ますます高度なコミュニケーションを可能にしています。

ただし、新たな技術の導入によってもたらされる変化は必ずしも完全にポジティブなものではなく、新たな課題や懸念も浮かび上がってきます。情報の過剰な流れやプライバシーの懸念など、技術進化に伴う問題も考慮される必要があります。

総じて、技術の進歩が人間の能力を超越する場面は増えてきていますが、その進展に対しては慎重な視点と認識が必要です。

seabose
そうだね、どんなに世の中が進歩して便利になってもも我々はそこに”新しい不安や不満”を見つけてイライラしてしまう。業の深いことだよ。もっともそれこそが”未来”を生み出す原動力となるのだろうけどね。

そろそろ寝るよ。夜中にどうもありがとう。じゃ、おやすみ~。

 

ChatGPT
おやすみなさい!良い夢をお見舞いします。何か質問やお話があれば、いつでも気軽にお聞かせください。お休みなさい。

 

※究極の”独り言ツール”。今年も残りわずかだが、私の2023年出来事オブザイヤーはまちがいなくこのChatGPTに代表される「生成型AI」だな~。