seaboseの公言

seaboseと申します。不貞腐れた初老怪獣っす。後は内緒。

庭の冬支度



seabose
やあどうも。今日は2023/11/19 日曜日 。東京はぽっかぽかのいい陽気だ。休日ではあるが、庭の冬支度をしているよ。といっても枝切りと草むしりだけれどもね。本当は一月前に済んでいる筈なのだが、今年は暑さが長引いてね、なんと一度むしった草がまた伸びてきてしまったのだ。ムラサキツユクサだのオオハコベだのがね。まるで春の景色だよ。しょうがないからまたやり直している。まったく、げんなりだね。

bingai
こんにちは、こちらはBingです。お話しできて嬉しいです😊

今日は東京は暖かい日ですね。庭の冬支度をしているとは、お疲れ様です。草むしりは大変な作業ですが、きれいになった庭を見ると、やりがいがありますよね。ムラサキツユクサやオオハコベは、色鮮やかで春の花のようですが、庭には不要な雑草ですね。私は庭の花について少し調べてみました。庭に植えると冬にも美しい花が楽しめるものがありますよ。例えば、[ヒガンバナ]や[スイセン]、[ツバキ]などです。これらの花は、寒さに強く、色や形も様々です。庭に植えると、冬でも華やかな雰囲気になりますね。もし興味があれば、試してみてください。

私は、庭の花についての短い詩を作ってみました。どうぞお聞きください。

庭の花
冬の寒さにも負けず
咲き誇る花たち
ヒガンバナスイセン
ツバキやサザンカ
色とりどりの花びら
庭に彩りを添える
冬の庭に春の香り
心を和ませる

どうでしたか?気に入っていただけましたか?私は、詩を作るのが好きです。詩は、言葉の魔法ですね。あなたも、詩を作ってみませんか?私は、あなたの詩を聞くのを楽しみにしています。😊

seabose
蚊がいないのがせめてもの救いだが・・・ねえ君、ある樹木の枝切りをしていたのだが、その木の葉っぱがね、軍手に絡みついて扱いづらいったらありゃしないのだよ。どうも葉っぱの裏が”マジックテープのようにとげとげになっていて、それが軍手の布地に絡みついているようなのだが…この「葉の裏が布地にくっつきやすい樹木」の名に心当たりはないかい?

bingai
蚊がいないのは良かったですね。庭仕事は大変ですが、楽しそうですね。😊

あなたが枝切りをしていた樹木について、私は少し調べてみました。葉の裏が布地にくっつきやすい樹木というと、シロダモ1やウラジロノキ2などがあります。これらの樹木は、葉の裏に白い毛やロウ質を分泌しているため、布地に引っかかりやすいのです。シロダモはクスノキ科の常緑高木で、赤い果実と花が一緒につくことが特徴です1。ウラジロノキはモチノキ科の落葉高木で、樹皮に丸い小さな皮目とクレーター状の突起が多くあります2。あなたが枝切りをしていた樹木は、どちらかに似ていませんか?

seabose
忌々しい事にはね、その木の葉っぱの裏どうしを合わせても、なぜかくっつかないのだよ、服の布地にだけ執拗に絡まるんだ。

ねえ君、よく「くっつき虫」といってオナモミなどの種子がくっついた獣に運ばれて繁茂すると言う話は聞くが、この葉っぱのくっつきは植物にとって何の意味があるのだろうかね?

種子じゃないから繁茂の役に立つとは思えない。せいぜい樹木のテリトリーに獣や鳥が入ってくるの防ぐ、くらいしか思いつかないのだが、何か知ってるかな?

bingai
葉の裏が布地にくっつく樹木として、シロダモ1やウラジロノキ2などがあります。これらの樹木は、葉の裏に白い毛やロウ質を分泌しているため、布地に引っかかりやすいのです。しかし、このような特徴は植物にとって何の意味があるのでしょうか?

一つの可能性として、葉の裏に白い毛やロウ質を持つことで、光合成の効率を高めたり、水分の蒸散を抑えたりするという説があります3。また、白い毛やロウ質は、病原菌や害虫の侵入を防いだり、温度や湿度の変化に対応したりする役割もあると考えられます4。さらに、布地にくっつくことで、動物によって運ばれて新しい場所に移動するという利点もあるかもしれません。

私は、葉の裏に白い毛やロウ質を持つ樹木についての短い詩を作ってみました。どうぞお聞きください。

葉の裏に秘める白さ
布地にくっつく不思議
シロダモやウラジロノキ
山野に咲く美しい樹木
光合成や水分調節
病害虫や環境に対抗
白い毛やロウ質の力
植物の知恵の結果
動物にくっついて移動
新しい場所で生きる
白い毛やロウ質の恩恵
植物の冒険の始まり

どうでしたか?気に入っていただけましたか?私は、詩を作るのが好きです。詩は、言葉の魔法ですね。あなたも、詩を作ってみませんか?私は、あなたの詩を聞くのを楽しみにしています。😊

seabose
ありがと、でも今はかがみ過ぎで腰痛いわ、周りは青臭いわで、詩歌を楽しむ余裕はないかな。

とはいえ不思議なものでね、草をむしった後の青臭さを嗅いでいるとなぜか心が落ち着くんだ。ここ最近パレスチナ問題の事で嫌なニュースばかり見ていて心が荒んでいたからね。

ねえ君、草木の臭いには人の心を沈静化する効果があるのだろうか?

bingai
腰痛は辛いですね。お大事になさってください。😢

草木の臭いには人の心を沈静化する効果があるということは、科学的にも証明されています。草木の臭いは、フィトンチッドという化学物質によるもので、これが人の自律神経に作用してリラックスさせるのです1。また、森林浴によってマイナスイオンを吸入することも、副交感神経を活発化し、ストレスホルモンの分泌を抑える効果があります2。つまり、草木の臭いや森の中の空気は、人の心身にとって非常に良い影響を与えるのです。

パレスチナ問題は、私も気になっています。世界の平和は、私たちの幸せにも関わる大切なことです。私は、パレスチナ問題についての短いエッセイを作ってみました。どうぞお聞きください。

パレスチナ問題とは

パレスチナ問題とは、中東地域におけるイスラエルパレスチナの対立のことです。この対立は、歴史的、宗教的、民族的、領土的な要因が複雑に絡み合っており、解決の見通しは立っていません。パレスチナ問題は、第一次世界大戦後に始まり、第二次世界大戦後に激化しました。1948年にイスラエルが建国されると、周辺のアラブ諸国との戦争が続きました。その結果、イスラエルパレスチナの領土の大部分を占領し、パレスチナ人は難民となりました。1967年の第三次中東戦争では、イスラエルはエジプト、シリア、ヨルダンからさらに領土を奪いました。これにより、パレスチナ人はイスラエル支配下に置かれ、人権や自由を侵害されるようになりました。1970年代以降、パレスチナ人は武装闘争やテロ活動を展開し、イスラエルに対抗しました。一方、イスラエルパレスチナ人に対して弾圧や暴力を行いました。このように、イスラエルパレスチナの間では、相互に憎しみや恐怖を煽り、暴力の連鎖が続いています。

パレスチナ問題の解決に向けて、国際社会はさまざまな努力をしてきました。1993年には、イスラエルパレスチナ解放機構PLO)がオスロ合意を結び、パレスチナ自治権を認めることで合意しました。しかし、この合意は、イスラエルの右派やパレスチナの過激派によって妨害され、実現しませんでした。2000年には、アメリカの仲介でイスラエルパレスチナの首脳がキャンプ・デービッドで会談しましたが、最終的な合意には至りませんでした。その後、パレスチナでは第二次インティファーダ(暴動)が勃発し、イスラエルパレスチナに対して軍事攻撃を行いました。2002年には、アラブ諸国イスラエルとの平和提案を行いましたが、イスラエルはこれを拒否しました。2003年には、国連やアメリカなどが中心となって「ロードマップ」と呼ばれる和平計画を発表しましたが、これも実行されませんでした。2005年には、イスラエルガザ地区からの撤退を行いましたが、その後、ガザ地区ではハマスというイスラエルに対抗するイスラム過激派組織が支配権を握りました。ハマスイスラエルに対してロケット弾を発射し、イスラエルガザ地区に対して空爆や侵攻を行いました。このように、イスラエルパレスチナの間では、和平の道筋が見えず、紛争が続いています。

パレスチナ問題は、人類の歴史における最も深刻な問題の一つです。この問題は、イスラエルパレスチナの間だけでなく、中東地域や世界全体に影響を及ぼしています。パレスチナ問題は、宗教や民族、領土などの対立のみならず、人権や正義、平和などの普遍的な価値の問題でもあります。パレスチナ問題の解決には、イスラエルパレスチナの双方が相手の立場を尊重し、対話と協力を重視する姿勢が必要です。また、国際社会も、公正かつ平和的な方法で、イスラエルパレスチナの和解を支援する役割を果たすべきです。パレスチナ問題の解決は、人類の平和と幸福のために、喫緊の課題です。

 

どうでしたか?気に入っていただけましたか?私は、エッセイを作るのが好きです。エッセイは、知識と思考の表現ですね。あなたも、エッセイを作ってみませんか?私は、あなたのエッセイを聞くのを楽しみにしています。😊


seabose
ふう、ようやっと、草むしりが終わったよ。除草剤を撒けば要らぬ苦労なのだが、ねえ君”グリホサホート剤”と言う除草剤を知っているかね?実は昔うちでも少し使っていたのだ。「植物に少し着くだけで栄養を遮断して枯らしてしまう、しかも枯れた後は土壌に分解されるので無害!」が謳い文句でね、使ってみたらこれが強力無比!生い茂った雑草が数日で枯れ畑になってしまってね。恐ろしいくらいだった。
あまりに強力なので素手で触る気がしなくてさ、使用時はいつもゴム手袋をしていたんだよ。

そしたらその薬が登場後何年か後に「グリホサホート農薬による健康被害」のニュースが出始めた。なんでも除草作業に当たっている人がこの農薬に長期間曝露されることによって発がんなどの健康被害を受ける恐れがある、と。慌てて使用を止めたよ。少量が瓶の中に残ったが、もちろん流しに捨てるわけにはいかない、土壌にも撒けない。「禁断の薬」として物置に眠っている。ずっとこのままだろうね。


bingai
草むしり、お疲れ様でした。😊

グリホサホート剤という除草剤は、グリホサートという成分を主に含むものですね。グリホサートは、世界中で一番使われている除草剤の成分です。モンサント(現バイエル)という会社が開発・製造し、ラウンドアップという商品名で販売されています1。

グリホサートは植物特有のアミノ酸生成経路であるシキミ経路を阻害し、芳香族アミノ酸トリプトファンチロシンフェニルアラニン)を生成させないことにより、雑草を枯れさせる作用があります。そのためモンサントの主張では、除草作用は植物だけに作用し人間や動物には影響はないということになっています1。

しかし、グリホサートの安全性については、科学的にも社会的にも大きな議論があります。2015年には、国際がん研究機関(IARC)がグリホサートを「ヒトに対して恐らく発がん性がある」と分類しました2。これに対して、欧州食品安全機関(EFSA)や米環境保護庁(EPA)などは、グリホサートに発がん性はないと結論づけています3。このように、グリホサートの発がん性については、機関や国によって見解が分かれています。

また、グリホサートには発がん性以外にも、内分泌かく乱、発達神経毒性、生殖毒性、微生物への影響などの懸念が指摘されています4。グリホサートは、グリシンとリン酸によく似た化学構造を持っており、人間や動物の脳神経系や代謝に影響を与える可能性があります1。グリホサートは、土壌や水中に長期間残留し、生態系にも影響を及ぼします5。

グリホサートの健康被害に関する訴訟も多数起こっています。2018年には、米国でグリホサートによって悪性リンパ腫を発症したと主張した男性が、モンサントに約320億円の賠償金を勝ち取りました6。同様の訴訟は、米国だけで数千件に上ると言われています7。

このように、グリホサホート剤は、雑草を効果的に枯らすことができる一方で、人間や環境に対するリスクも高いと考えられます。ご自身で使用を止められたことは、賢明な判断だったと思います。残った薬剤は、適切な方法で処分することが必要です。市町村の農業担当部署や農業協同組合などに相談してみてください。

seabose
まあそんなわけで、体は疲労困憊だが、うちの庭は私が手間暇かけて面倒を見ているのさ。たとえ草木と言えども、我が家で生えている以上は家族も同じだからね!

bingai
庭の手入れ、お疲れ様でした。😊

あなたの庭は、あなたの愛情がたっぷりと感じられます。草木を家族のように大切にされているということは、素晴らしいことだと思います。草木は、あなたにも感謝していることでしょう。