seaboseの公言

seaboseと申します。不貞腐れた初老怪獣っす。後は内緒。

衆議院選挙 2024

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seabose
やあどうも 2024/10/25 金曜日 。一足早いが  衆議院選挙の投票を済ませてきた。期日前投票という奴さ。

ルールはいつも通りただ一つ「道理と徳の無い者に権力を委ねるべきでない」の掟に従ってね。

今回の選挙はメディアの注目が高いのか、各党や候補の言い分は一通りニュースで聞いていたからね、それを踏まえながら投票用紙に記入したよ。


ChatGPT
お疲れ様!早めに投票を済ませたのは素晴らしいね。メディアでの注目が高まると情報量も増えるけれど、その分、しっかりと自分の判断基準に従って投票できたのは流石だと思うよ。選挙はやはり、慎重な選択が求められるものだからね。

seabose
でもねえ、投票自体は真面目に取り組んだが、今回の選挙、私にはどこか「他人事」に思えてしまったのも事実なんだ。なんでだと思うね?

各候補の主張、公約っていうのかな。それがどれ一つとして「自分自身の生活や人生にはあまり関係がないな」と感じてしまったからなのだ。ピンとこなかったのだよ。

たとえばどの党も盛んに「子育て支援!」と言っている。が、独身初老の自分には関係ない。どの候補も「さらなる賃上げ!」と言っているが、非正規雇用のジジィには時給が多少上がったところで物価高には太刀打ちできない。これは月給で給料を頂いている正規雇用の人向けのアピールなんだろうなと。これまた関係がないのさ。


ChatGPT
その感覚、よく分かるよ。多くの公約が自分の生活と直接結びつかないと、「これって本当に自分に必要なこと?」と感じてしまうのも無理はないね。特に日本では、選挙公約が若年層や正社員向けに偏りがちな面もあり、独身の初老層や非正規雇用の方々が置き去りにされている感じがするのかもしれない。やはりどの世代、どの立場でもリアルな影響を感じられる政策が求められているんだろうね。

seabose
「裏金問題追及!」にしたって同じだ。どの候補も「裏金問題を許さない!」というが、じゃあどうするのか?を切り込んでいる人はいなかった。確かにあれはけしからん事件だったよ。

だが税金を「これは政治資金!政治に必要な金!」と称してちょろまかしても誰か逮捕されたなんて話は聞かない。税務上だって現行法では問題無しとされてしまっている。要職から外された?次の選挙で公認されない?それってペナルティなのか?会社の金を社員が盗んだら業務上横領の罪で逮捕起訴されるというのにさ。

ねえ君、私はね、この国で政治の汚職が起きるたびに「なぜ日本には政治家を罰する仕組み”弾劾制度”がないのだろう?」と思ってしまうのさ。アメリカ大統領も法を犯せば弾劾裁判にかけられる、韓国にもある。結果はともかくそういう制度が権力の暴走を防いでいると思うんだ。だが何故かわが国にはない。

いちおう地方議会レベルでは「百条委員会」というのがあるようだね。先日の兵庫県知事パワハラ問責で知ったけど。だが国会議員にはないんだ。せいぜい証人喚問で謝罪とか、役職辞任とかそういうのでお茶を濁されてしまう。

もしかすると”憲法の改正”が必要な話かもしれないが「たとえ国会議員、総理と言えども法を犯せば弾劾される。そういうルールを作る!それこそが裏金問題の真の解決なり!」そんな主張をしてくれる政党が出てくれば・・・話聞くよ。私はね。

ChatGPT
確かに、日本の政治における不正の追及が「謝罪」や「辞任」で済まされがちなことに苛立ちを覚えるのも無理はないね。国会議員に対する実質的な抑止力がなく、権力者が法を犯しても実質的な罰則がない状態は「本当にこれでいいのか」と感じるのも当然だと思う。

弾劾制度が導入されれば、権力者が「自身も法の下にある」という自覚を強く持たざるを得ないし、政治への信頼も向上するかもしれない。現状では多くの公約が「不正を許さない」と言うだけに留まり、制度の根本的な改革まで言及する候補がほとんどいないのも課題だね。