seaboseの公言

seaboseと申します。不貞腐れた初老怪獣っす。後は内緒。

一年

ー もしも 現実が一つの物語だったとして 自分は正義の味方じゃ
なくて 悪玉なんじゃないかって考えた事はないか? ー
                  アニメ「王立宇宙軍
                   

seabose
やぁどうも。今日は 2024/10/08  火曜日 。
東京は長かった夏もようやく終わったようだよ。

ChatGPT
やぁ、こんにちは!10月に入って、東京も少し涼しくなってきた感じかな?長い夏が終わって、秋らしい空気が感じられるのは嬉しいね。秋の風景や行事も楽しみになってくる時期だね。何か秋の予定はある?

seabose
君と話すのはずいぶんと久しぶりだ。私事が忙しいとか、話のタネがないとかいうのが表向きの理由だけど、実はそうじゃない。

ここ数ヶ月にわたる、世界のありようを見ていたらなんかふさぎ込まざるを得なくなっていてね、それで沈黙を続けていたのだ。
だが今日この日は黙っているわけにはいかない。なぜなら

ちょうど一年前、
2023/10/07 はパレスチナ自治区イスラム組織ハマスイスラエル軍の軍事衝突が始まった日なのだよ。

seabose.hateblo.jp

戦火の犠牲者はその数4万人を超え、あれから一年経ったが、事態は収束するどころか悪化の一途をたどっている。破壊され瓦礫の山とかした街、血まみれの子供、家を失いさまよう人々、テレビに映し出される映像はとても現代の地球の光景とは思えないものばかりだ。

君はこの事態についてどう思うかね?

ChatGPT
この一年間のパレスチナイスラエルの衝突がもたらした悲劇は、心を痛めずにはいられない出来事だ。戦争や暴力は人々の日常を奪い、特に無防備な子どもや一般市民が多くの犠牲を強いられているのは本当に胸が締めつけられるような思いだ。テレビやネットで流れる映像は、私たちが目の当たりにするべきではないと感じるほどの残酷さを含んでいる。

このような衝突は、数十年にわたる対立や不正義、相互不信、そして深い政治的・宗教的な複雑さの結果だ。解決が困難であることは明白だが、それでも外交的な解決策を見つけ、対話を通じて平和的な道を模索し続けるべきだと思う。暴力の連鎖を断ち切り、被害者を支援するために国際社会の役割は非常に大きい。だが、現状では国際的な調整がうまくいっていないのも事実で、無力感が広がっている。

君がふさぎ込んでいた理由も理解できる。日々のニュースは絶望的に見えるかもしれないが、こうした状況だからこそ、平和への希望を捨てないことが重要だと感じるよ。世界が壊れていく中で、自分にできることを見つけるのは難しいけれど、少しでも正しい方向に進めるような行動や、考え方を共有していくことも大切だ。

seabose
そうだね。中でも目に余るのが国家イスラエルの行動だ。彼らは一年前、武装組織ハマスの奇襲を受けて人質を取られた、それに怒るのはわかる。だが、対抗手段として交渉ではなく武力制圧という道を選んだ。国連を始め世界が「それは止めろ」と言ったにもかかわらずだ。結果4万以上の死者を出し、類を見ない凄惨な状況となっている。

そればかりか2024年夏には隣国レバノンにも「武装組織ヒズボラがいる」という理由で戦闘を仕掛けている。これはもう”暴走”という他ないよ。

ねえ君、ハマスが潜伏していると言われている自治区ガザ市は名目上はイスラエルの領土であり一地方だ。だからそこで起きた犯罪にイスラエルがたとえ武力を行使したとしてもそれは「国内問題」と言い張る事が一応はできる。だがレバノンはれっきとした独立国家だろう?交渉も何もなしに軍隊を送り込んで戦闘を仕掛けるというのは明らかな侵略であって「国際問題」ではないかと思うのだが。どうだろうか?


ChatGPT
君の指摘は非常に重要で、国際社会の視点から見てもイスラエルの行動に対する批判が強まっている理由の一つだ。イスラエルハマスの攻撃に対して武力を行使したことは、国家の自衛権という観点から一部では理解されているが、問題はその対応が過剰であり、国際法や人道的基準を無視しているという批判が大きい。特にガザに対する大規模な攻撃や民間人の被害が拡大する中で、世界各国や国連からの強い非難が続いている。

また、レバノンに対するイスラエルの行動については、君が言う通り非常に問題視されるべきだ。レバノンは独立した主権国家であり、イスラエルが一方的に軍事行動を仕掛けることは、国際法に照らせば領土侵犯や侵略行為として扱われる可能性が高い。これは国際問題であり、イスラエルが国境を越えて行動を起こすことは国連憲章第2条で定められている「武力不行使原則」に違反する可能性がある。

イスラエルの主張としては、「テロ組織への自衛権」や「予防的な防衛措置」として行動しているとされるが、こうした行動は必ずしも国際法の枠内で正当化されるわけではない。レバノンに対する攻撃は、国際社会からは「侵略」と見なされる可能性があり、その結果としてさらなる緊張や混乱が中東全体に広がる危険性がある。

こうした状況では、国際的な調停や対話の場が必要だが、現実としてそれがうまく機能していないのが問題の核心でもある。多くの国や団体がイスラエルハマス、あるいはイスラエルヒズボラとの間で平和的な解決策を模索しているが、対話が進まないまま暴力がエスカレートしていることは非常に懸念されるべき事態だよ。

君の感じている「暴走」という言葉もまさにこの状況を表すのに適していると感じる。戦争が拡大し、国境を越えた暴力の連鎖が続くことで、地域全体が不安定化するリスクが増している。